今回は我が家が住宅ローンをどこで借りたのか?
どのようにして決定したのか?
書こうと思います。
私の周りににも、みなさんの周りにも住宅ローンを組んで返済している人はたくさんいると思います。
「どこで住宅ローン借りてるの?」
って聞いても。みんなバラバラ。
じゃあ、どこで借りればいいの?って感じですよね。
住宅ローンを借りた時期や金利などで、みなさん一番条件のよいところで借りてると思います。
私たちの場合は地元の地銀の紀陽銀行で借りることにしました。
これに関してはほぼ迷うことはありませんでした。
ネットなどで色々と調べられるこの時代ですから、私も色々調べました。
・職業柄、金利の優遇を受けられること
・給与振込の金利優遇を受けられること
この2点から紀陽銀行よりもいい条件で借りられる金融機関はありませんでした。
施工業者から紀陽銀行の担当の方を紹介してもらい、3者で会うことになりました。
私たちの場合、土地と建物を別々の業者から購入することもあり、先に土地が決定してましたので、土地のローンが先に始まりました。
しかし、土地購入後はマイホーム建築まで期間が空かずでしたので土地と建物の両方の金額でのローン申請となりました。
ここでまずみなさんが迷うのは
・固定金利にするか
・変動金利にするか
だと思います。
私たちがローン申請をした時点で
・変動金利 0.6%
・固定金利 1.2%
ぐらいだったと思います。(金利優遇前)
変動金利だと半分ぐらいですよね。
これに関してもあまり悩むことがありませんでした。
我が家は変動金利にしました。
理由は単純です。
固定よりも金利が安いから。
もちろん、将来的に金利が上昇して変動金利が現在の固定金利を上回る可能性だってあります。
このまま低金利が続いていく可能性だってあります。
でも、未来のことなんかいくら考えたってわかりません。
今、固定金利よりも高い金利を払うことに抵抗を感じた私たちは変動金利を選択したのです。
あとは3大疾病などに罹患した場合に住宅ローンの残高が0になったりするオプションもありますよね。これらを付けるのか、付けないのかというところも迷うところだと思います。
もちろん、もしもの時のために付けておくのも”安心”という面からはいいかもしれませんが、金利がプラスで上乗せされますから、何もなければ無駄に余分な金利を払うことになります。
それにもし、住宅ローン返済の最後の一年でこれらの保障対象の疾病に罹患し、住宅ローンが0になったところで、これまでに返済してきた金利を考えると損をしている計算になります。
これらの保障を付けた場合、病気になるタイミングが非常に重要になります笑
とは言え、病気に罹患した不幸を喜ぶような保障を付けるのは私自身あまり好きではありません。
オプション設定せずとも、紀陽銀行の場合、団体信用生命保険は上乗せ金利なしで付属されていますので、これで十分かなぁなんて考えました。
とりあえず、私たちは
・変動金利
・団体信用生命保険以外のオプションを付けない
で、ローン申請を行い、無事に審査を通過したのです!
今回は土地・建物まとめて審査してもらいましたが今回は土地の融資のみ先に実行してもらうことになります。建物分は建物ができてからの融資実行になります。
今回、住宅ローンについて書きましたが、
・固定金利にするか、変動金利にするかは永遠のテーマです笑
オプション設定についても、個人の考え方で変わってくる部分だと思います。
よく検討されて決定するようにしてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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