前回は買付証明を書いたところまで記事に書きました~!
私たちが書いた買付証明で交渉が成立しましたので、今度は正式に土地売買契約を交わします。
いよいよ契約書にハンコを押す日が来たわけですが、とても緊張しました~!
この日に土地代金の10%の手付金を払って契約書を交わしました。
ですが、この契約書を交わしたあとに万が一、
・買い主の都合でこの土地売買契約を破棄したい場合
→この手付金は戻ってきません。
・売り主の都合でこの土地売買契約を破棄したい場合
→手付金を倍にして返金。
というのが一般的な流れのようです。
買い手の都合でこの土地売買契約を破棄する場合で唯一手付金が返金される場合があります。
それは住宅ローンの審査が通らず、融資が実行されない場合です。
ここら辺は契約の際にきちんと不動産屋さんに確認しておきましょう。
私は当日、妻が仕事を休めなかったため、息子と一緒に不動産屋さんに行きました。
土地売買契約書と重要事項説明書という2つの書類が準備されていました。
この重要事項説明書は宅地建物取引士が口頭で説明する必要がある書類のようです。
土地売買契約の前に説明する内容が記載されており、これらの内容を見て契約をするかしないのか、最終決定という流れになります。
重要事項説明書に記載されているのは大きくわけて2つです。
・対象物件に関する事項
・取引条件に関する事項
ざっくりすぎて掴みにくいですが、もし当該物件や取引について不安なことがあれば不動産屋さんに必ず確認しておきましょう。
ある程度、自分で調べることも可能ですが、その物件に関することは不動産屋さんが一番よくわかっていますからね。
大きな買い物なので、気持ちよく取引できるよう最善は尽くしましょう。
私の場合、実家の近くということもあり小さな頃から馴染みのある土地でしたので、特に内容に異議はありませんでした笑。
田舎ですからね。。買う前から周辺からだいたいの情報は入ってきていますし、自分で調べればハザードマップの情報とかも入手できますよね。
私たちの場合、重要事項説明と土地契約は同日でしたが、先に重要事項説明を受けてから、内容に問題がなければ後日契約すことも可能ですので、不動産屋さんと十分話し合いながら日程調整していきましょう。
最後に土地売買について土地の代金以外に私たちに発生した経費を参考までに書きたいと思います。
・土地代金
・固定資産税(引渡日から日割り)
・境界フェンスと境界ブロック
・水道、排水工事費用
・所有者移転、抵当権設定費用(司法書士費用)
以上です。
境界フェンスや水道にかかる費用は必要に応じてって感じなので、すでに設置されている場合などは不要になることもあると思います。
これらの説明を受けて、納得すればハンコを付いて契約成立ですね!!
今日は土地の売買契約について書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました~!!
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